昨日の続き、PHPの配列についてです。
前回配列は「棚」と言いましたが、変数をまとめて扱う時に、配列が便利なんですね。
もちろん、配列を覚えなくてもプログラミングは可能です。
配列は大切な機能ですが、がっつり覚える必要もないので、サクっと行きます。
$aaa = array();
これで$aaaは配列になりました。
中身は無いです。
$aaa = array("女子校生");
$bbb = array("人妻", "熟女");
とすれば、$aaaは最初に女子校生が入った配列になり、$bbbには最初に人妻、次に熟女の入った配列が出来上がります。書き方はいくつかあり、
$ccc[] = "女子校生";
なら、$cccは配列になりつつ、配列の1つ目の中身が女子校生になります。
$ddd[0] = "女子校生";
とした場合は、0番目に女子校生が入ります。やってることは一緒ですね。
前回同様、1番目は0です。PHPの数字は0から始まります。プログラミング言語は、0から始まるものが基準な言語と、1から始まるものとありますが、0から始まるもののほうが多いので、
「数字は0から始まる」って覚えましょう。それでもしエラーが出たら、調べればいいだけです。
配列を取り出すには、
$eee = $ddd[0];
という感じで、"[]"の中に何番目か指定します。
他にも
$aaa["人類"] = "みな兄弟";
と入れて、
$bbb = $aaa["人類"];
で$bbbには「みな兄弟」が入るという方法もあります。
数字で指定する方法は「配列」と言い、文字で指定する使い方は「連想配列」と言ったりしますが、まぁ使いドコロによって分ければ良いだけです。基本は一緒です。
今回は使うものだけ覚えましょう。
$vlist[] = array('vurl' => $vurl,
'thum' => $thum,
'title' => $title);
これは、$vlistという配列に、それぞれ名前をつけながらデータを入れてます。
$vlist[0]の中身は、vurlという名前で$vurlが入ったデータと、thumという名前で$thumが入ったデータと・・・という感じです。
例えば、$vurlが「http://エロ動画のURL」、$thumが「http://サムネイル画像のURL」、$titleが「動画のタイトル」だったら、以下のように参照できます。
$video = $vlist[0];
echo $video["vurl"]; // 「http://エロ動画のURL」と出力される
echo $video["thum"]; // 「http://サムネイル画像のURL」と出力される
echo $video["title"]; // 「動画のタイトル」と出力される
もちろん、
echo $vlist[0]["vurl"];
と、続けて書いても問題ありません。
まぁとにかく、$vlistには、見つけた動画の情報がたくさん入ってるわけです。
いまさらですが、PHPでは改行、スペース、タブスペースはそこそこ無視されますので、見やすいように改行したり、揃えたりしてます。
$vlist[] = array('vurl' => $vurl, 'thum' => $thum, 'title' => $title);
でも一緒ですからね!
見やすいほうが良いのですが、別にこだわる必要なんてありません。エロプログラマーにとって必要なのは、キレイなソースコード、わかりやすい設計ではありません。ダメなものを作ったって、誰に何を言われたって、間違ってたって、良いのです。己のために作るのです。エロパワーそれが性癖です。エロによって如何に個人的な技術を進歩させるかです。
ソースコードがキレイなだけで、最高にエクスタシーを感じる変態プログラマーは大勢居ますが、それはまた別の話。
配列のことはざっくり分かってれば問題ないので、次回は取得したデータをデータベースに入れましょう。データベースはいくつか種類がありますが、有名なMySQLというものを使ってみようと思います。
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